娘の塾の話。
少しお悩み中のようだ。備忘録として書いておくだけなのだが
中学から続けて地元では大手の進学塾に通っている。
最近学校での宿題が結構たくさんある事や部活が理由で通塾がおろそかになってきている。
心配なのだが、ここでまず、塾に対する考え方を再確認し、子供の成長に対する思考を整理しておきたい。
基本は高校選びと同じだ。環境ということだろうか?!
共に歩んでいける友人を確保する。とか、モティベーションの管理と言ったところか。基本は文武両道。
自分の時もそうだったが、母校から超難関と言われる大学、もしくは国立大学の医学部医学科あたりに進学した友人たちは総じて塾には通っていなかった。
彼等の何が優れていたかというと、それはやっぱり「志」ではないかと思う。
将来のビジョンをきちんと持っていたというか。揺るぎない自己確立というか。
大多数の一般的な学生はモラトリアム時代の甘い誘惑や謳歌する青春の息吹によって世の中にまみれていってしまうのだが。彼等は違っていた。早くから大人だったということだろうか?!
さて彼女はどうだろう?
幸い我が家では各人の部屋のドアは締め切らず隙間を開けておく風習がある。
お着替え中など、どうしても入ってきてもらいたくない時のみドアを閉める。
家族みんな実践している。
我が家のお嬢様だが、部屋の前を通過しても遊んでいる空気は感じない。
まあ、少し様子をみてみるか?!今までさんざん世話やきをしてきたのだから。
もう、子育て卒業も見えてきたし、彼女の人生、自分で考えるだろう。
( 弁当箱洗いや脱ぎ捨て体操服の洗濯機入れなどはもうやめました。)
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でも、やっぱりなかなか精神的に子育て卒業できないなぁ。
今日こそはと思ったけれど・・・!
また声をかけてしまった!
子育て卒業を意識し
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今日こそは「明日、塾、何時に終わるの?!」的な声掛けは止めようと思っていたが、また性懲りもなく言ってしまった。子育て卒業失敗!!かな?!
まあ、基本的に父と娘なので話題はない。息子とは政治、経済、歴史、時事の話題など何でも話していたが、話題がない。どうしても「明日の予定は?」「塾は?」「クラブは?」「宿題は?」みたいな「話しかけ」になってしまう。
「健康」と「安全」。そんな最低限の事以外は娘の人生なんだから「見守る」のみで十分なのだろうけれど・・・。
「気の上に立って見守る。」で「親」と書く。常々心がけているのだが、ついつい話しかけてしまう「親の性」とはなんともトホホである。
ここで一つご紹介。
まゆみの法則というのをご存知だろうか?!以前から購読しているメールマガジンで知ったのだが、「待つ」「許す」「認める」の頭文字をとって「まゆみ」の法則である。
自分も社会に成長を待ってもらって現在に至っている。
今度は相手を待ちなさい。
人はいろいろな人に許してもらって生きてきた。
だから、相手を許しましょう。
そして最後はしっかり認めてあげましょう。
ということ。と、自分なりに解釈している。
日頃心がけている「まゆみの法則」。
我が子にはなかなか手強く、難しい。
子育ておじさん、子育て引退の日近づく。
受験間近の時期から感づいてはいたが、子供の成長は恐ろしく早い。
娘との関係が以前とは変化してきたように思う。
関係というと少しニュアンスが違うように感じるが
正確には私に対する娘の反応というべきだろうか?!
前から気になってはいたが、一番の変化はズバリ
「なま返事」だ。
何を言っても、どんな質問にも
「う~ん。」「わからない。」のような。
息子の時、このタイミングでうまく距離を取ることができなかったように思う。
中2くらいの時だったかな?!男の子だったし、本人はもっと早く親から離れたがっていたのかも知れないが、家内は男の子のことはよくわからない。と知らん顔だったし、彼の将来の進路などについても、自分がどこまで介入すべきかわからなかったからだ。
今回は女の子なので家内には色々と話しているようだ。夫婦でいるということはこういう時心強い。家内は学習面には無頓着なので、どこまで相談に乗ってやれているのかは未知数だが、少なくとも女の子特有の悩みのようなものには対応できるだろう。
遅かれ早かれ父親とは距離を置くべき時がやってくるのだから、今回はチャンスを逃さないようにしなくては。
滑走路からうまく離陸して、健やかな成長を願うばかりだ。
今までのおやじの世話焼きがどうか無駄にならず、子供たちの為、
どうか、どうか一粒の籾として次の春の種となりますように。
「親思ふ 心にまさる 親心 けふのおとずれ 何ときくらん」
次の世代にバトンタッチです。
La vita è bella!!
再び青春!かな?
オリーブが育ちません。
オリーブに苦戦している。
いつか実がなってくれることを願い、5m位離して2本の苗木を植えた。
しかし1つはもう枯れてしまい、残る1つも瀕死状態。
もう何年も経っているのだけれど全然大きくなりません。
難しいなぁ。土地や気候があわないのかも。
同じ地中海系のミモザはすくすく育つのだけれど、こちらはダメな様子。
今日は瀕死状態の方の剪定を行った。
節のところから枯れている部分を落としてたっぷり水を与えた。
うまく育ってくれれば良いのだが。ちょっと暖かくなりすぎたかな?!
オリーブの花言葉は「平和」そして「知恵」。
平和のシンボルとして国連の旗にも使われている。
早く大きくなって我が家にも「平和」と「知恵」をもたらして下さい。
日経平均大幅安とバブルの匂い。
月曜日に「来るかな!セルインメイ?!」と感じたが何もせず流れに任せていました。
本日は昨年の2月につけた610円安に次ぐ1年3カ月ぶりの下げ幅となりました。
米GDP発の欧州株利益確定売りと市場予想を大きく下回る企業決算、サプライズのない日銀金融政策決定会合の合わせ技です。
しばらく動かすつもりがなかったので、そんなにショックは受けておりません。
それより今日の明るい話題は
ヒラリーの対抗馬として、共和党にフィオリーナ登場!!
ですかね。政治的にどうこうという事は置いておいて経済だけを勘案しますと
安部首相の訪米演説といい、バブル期ロンヤスを思い出します。
画像ロンヤス饅頭幸神堂様より
株価は高いに越したこと無い!負けずに応援、日本経済!
万年床に「カビ」が生えたあの日。
「片付け」といえるのかどうかわからないが
家の空気の入れ替えをまめにするようにしている。
お風呂場やトイレの窓を開けたり閉めたり
子供部屋や廊下、階段の窓なども毎日開け閉めするようにしている。
冬場は寒いので、みんなが寒がらないようにタイミングを見計らって開閉する。
結露も多いからネ。冬場は。
子供たちが赤ちゃんだった頃、家内と子供達の布団が万年床になっていた。
するとついに布団の裏面が黒かびだらけになりびっくり!!
それ以来、布団をあげるようになった。
カビもなく清潔、快適な我が家を保つ為に
父はせっせと換気をするのであります。
家族のみんなは気づいているのかな?!
今日のような良い日和には外の空気を沢山入れると本当に爽やか。
ちょっとした事で人生は快適、豊かになる。
La vita è bella!!
明日もきっといい日になる!
ダイヤモンドは何も産まないが、肥は花を生む。
テレビでイタリア語に出てきたワンフレーズを紹介します。
普段、投資のことなどを考えているとお金や物の価値を見失いがちですが
ちょっと心が楽になるフレーズでした。
Dai diamante non nasce niente.
dal letame nascono i fiori.
ダイヤモンドは何も産まないが
肥は花を咲かせる(生む)
Fabrizio De Andrèという歌手の
- Via del Campo - という曲の一節です。
2分10秒くらいのところ。サビの部分です。
ただなんとなく良い天気の空を眺めていて生命のありがたさを知った一日でした。