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【La vita è bella !! 】

La vita è bella!! 人生は美しい!美しい人生を送るためのタスクとしてこのブログを始めました。ストレスフリー。自分自身のメンタルケアの為のブログです。ガーデニング、音楽、健康、投資のお話。日ごろ感じた事を勝手に書きます。

それでもあなたは娘を夜行バスに乗せますか?!

ご無沙汰しています。

娘、友達と1泊旅行に行くらしい。

バス事故のニュースがあったばかりだ。

すかさず私は「新幹線にしなさい。」と費用を支払った。

夜行バスに比べ2倍の価格。

家内はもったいないの一点張りだったが、何とかこちらに軍配が上がった。

家内いわく

「バスは一日何万台走っているかわからない。」

「その中で事故に遭う偶然は非常に確率が低い。」との主張。

まあ確かにそうなのだが、その理論に決定的に抜け落ちている要素がある。

四角いベン図を思い出してほしい。その中に丸い集合がいくつかある。

「バスに乗る事」が前提となった集合と、いくつもの「不運な偶然」と言う集合が

何重にも重なった「事故」と言う部分の面積は非常に狭い部分を示すだろう。

しかし、よく見てください。

バスに乗らないという部分もありますよ。

旅行の手段という四角い集合を「1」としたら、バスに乗らないという選択肢

(今度の場合、新幹線なのだが。)なら開業以来死亡事故は「ゼロ」です。

確実に娘を守ることが出来ます。

事故に遭う低い確率とコストをいくら比較しても

もし、娘を守れなかった時のいい訳にはならない。

色々な諸事情で夜行バスもありだろう。

否定はしないし、私も仕事の都合上乗車するかもしれない。

でも、ママ、お金に余裕があったら、新幹線で行かせるよね。

先ほどのベン図に一つ説明を付けさせていただくなら、バスに乗らないという部分の面積に含まれるのは大多数がお金に余裕がある方々だろう。

君子危うきに近寄らず。

ここに大きな格差があるような気がしてならない。

世界中どこに行っても持つ者と持たざる者、その格差とリスクは切り離せない。

うちの家内が言う低い確率を論じている時点で、すでに狭い集合の中に陥ってしまっていて、もはやリスクを取らなくても生きていける人達の存在が見えなくなってしまっているのだと思う。

娘が成人して、どのような選択肢を選ぶかまで言及するつもりはありませんが

高校生なんだから。一番いい時なんだから。少しの金額差に目くじら立てずに

きちんと子供を守りたい。そこまでは親の責任と考えてもいいのではなかろうか。

自分の昼飯代を削ってでも娘にノーリスクを与えてやりたい。

こういう風に考えているのは私だけだろうか?!

 

お題「これって私だけ?」

 

書きなぐりの文章に最後までお付き合いしていただきありがとうございました。

ババ抜きが始まった!受験ババ抜き。

ばばぬきが始まった。
長い間更新が滞っていたが

今日は娘の高校生活について一つ書きとどめておこうと思う。

自分が学生時代と同様の傾向だ。

あの日以来、娘には干渉しないように距離をとってきた。

彼女なりに考えて行動しているのだろうけれど・・・。

成績は悪くはない。ぼちぼちそこそこというところ。

でも、彼女の夢にはいささか程遠い距離のようだ。

先日、文化祭の打ち上げと称して食事に出かけた。

集まったのはおよそ10人。

1学期に同様の会食に出席したのは20人だったという。

直感的に自分の若いころを思いだした。

「ババ抜きが始まった。」

受験ババ抜き。

一人抜け。

二人抜け。

最後までババを持っていたものが受験で敗退する事となる。

時代は変われど、全く同じような時期に、同じような割合になるものだなぁ。

さあ、我が娘はいつ気づくのか?!

木の上に立って見とどけるとしよう。

庭木から学んだ子育て。

庭木のこぼれ種から新芽が顔を出す。

春になるとすくすくぐんぐん大きくなってくる。

大木になると世話が大変なので、切り詰めて、成長著しい頂上部分を切り取ると

しばらくジーーっと成長が止まる。

子供もそうだ。

今、伸びていきたいんだ!と言う時には元気いっぱい伸ばしてやるのが良い。

出すぎた杭を調整するのが大変だからといって

成長したがっている気持ちそのものを抑えてつけてしまっては元も子もない。

出てきた分だけ面倒な杭打ちに黙ってつきやってやろう。

息子、娘、と2人を育て、自分の至らなさを痛切に感じる。

思春期に真っすぐ伸びなければ、それは私達「親」の責任だ。

赤ちゃんの時、幼いころ、ちびっ子だったあの時に

ちゃんと向き合ってやれただろうか?!

ちゃんと育ててやれただろうか?!

子は親に育てられ、親も子に育てられる。

教育とは流れる川に文字を書くように儚いものだ。

万物流転。誰も同じ川に二度と入ることはできないのなら

自然の摂理に従ってみるのもまた一興だ。

何の変哲もない庭木たちに今年もご教授いただいた。

娘の塾の話。

少しお悩み中のようだ。備忘録として書いておくだけなのだが

中学から続けて地元では大手の進学塾に通っている。

最近学校での宿題が結構たくさんある事や部活が理由で通塾がおろそかになってきている。

心配なのだが、ここでまず、塾に対する考え方を再確認し、子供の成長に対する思考を整理しておきたい。

基本は高校選びと同じだ。環境ということだろうか?!

共に歩んでいける友人を確保する。とか、モティベーションの管理と言ったところか。基本は文武両道。

自分の時もそうだったが、母校から超難関と言われる大学、もしくは国立大学の医学部医学科あたりに進学した友人たちは総じて塾には通っていなかった。

彼等の何が優れていたかというと、それはやっぱり「志」ではないかと思う。

将来のビジョンをきちんと持っていたというか。揺るぎない自己確立というか。

大多数の一般的な学生はモラトリアム時代の甘い誘惑や謳歌する青春の息吹によって世の中にまみれていってしまうのだが。彼等は違っていた。早くから大人だったということだろうか?!

さて彼女はどうだろう?

幸い我が家では各人の部屋のドアは締め切らず隙間を開けておく風習がある。

お着替え中など、どうしても入ってきてもらいたくない時のみドアを閉める。

家族みんな実践している。

我が家のお嬢様だが、部屋の前を通過しても遊んでいる空気は感じない。

まあ、少し様子をみてみるか?!今までさんざん世話やきをしてきたのだから。

もう、子育て卒業も見えてきたし、彼女の人生、自分で考えるだろう。

( 弁当箱洗いや脱ぎ捨て体操服の洗濯機入れなどはもうやめました。)

kosodateojisan.hatenadiary.com

 でも、やっぱりなかなか精神的に子育て卒業できないなぁ。

今日こそはと思ったけれど・・・!

また声をかけてしまった!

子育て卒業を意識し

kosodateojisan.hatenadiary.com

 今日こそは「明日、塾、何時に終わるの?!」的な声掛けは止めようと思っていたが、また性懲りもなく言ってしまった。子育て卒業失敗!!かな?!

まあ、基本的に父と娘なので話題はない。息子とは政治、経済、歴史、時事の話題など何でも話していたが、話題がない。どうしても「明日の予定は?」「塾は?」「クラブは?」「宿題は?」みたいな「話しかけ」になってしまう。

「健康」と「安全」。そんな最低限の事以外は娘の人生なんだから「見守る」のみで十分なのだろうけれど・・・。

「気の上に立って見守る。」で「親」と書く。常々心がけているのだが、ついつい話しかけてしまう「親の性」とはなんともトホホである。

ここで一つご紹介。

まゆみの法則というのをご存知だろうか?!以前から購読しているメールマガジンで知ったのだが、「待つ」「許す」「認める」の頭文字をとって「まゆみ」の法則である。

自分も社会に成長を待ってもらって現在に至っている。

今度は相手を待ちなさい。

人はいろいろな人に許してもらって生きてきた。

だから、相手を許しましょう。

そして最後はしっかり認めてあげましょう。

ということ。と、自分なりに解釈している。

日頃心がけている「まゆみの法則」。

我が子にはなかなか手強く、難しい。

子育ておじさん、子育て引退の日近づく。

受験間近の時期から感づいてはいたが、子供の成長は恐ろしく早い。

娘との関係が以前とは変化してきたように思う。

関係というと少しニュアンスが違うように感じるが

正確には私に対する娘の反応というべきだろうか?!

前から気になってはいたが、一番の変化はズバリ

「なま返事」だ。

何を言っても、どんな質問にも

「う~ん。」「わからない。」のような。

息子の時、このタイミングでうまく距離を取ることができなかったように思う。

中2くらいの時だったかな?!男の子だったし、本人はもっと早く親から離れたがっていたのかも知れないが、家内は男の子のことはよくわからない。と知らん顔だったし、彼の将来の進路などについても、自分がどこまで介入すべきかわからなかったからだ。

今回は女の子なので家内には色々と話しているようだ。夫婦でいるということはこういう時心強い。家内は学習面には無頓着なので、どこまで相談に乗ってやれているのかは未知数だが、少なくとも女の子特有の悩みのようなものには対応できるだろう。

遅かれ早かれ父親とは距離を置くべき時がやってくるのだから、今回はチャンスを逃さないようにしなくては。

滑走路からうまく離陸して、健やかな成長を願うばかりだ。

今までのおやじの世話焼きがどうか無駄にならず、子供たちの為、

どうか、どうか一粒の籾として次の春の種となりますように。

 

「親思ふ 心にまさる 親心 けふのおとずれ 何ときくらん」

 

次の世代にバトンタッチです。

La vita è bella!!

再び青春!かな?

オリーブが育ちません。

 オリーブに苦戦している。

いつか実がなってくれることを願い、5m位離して2本の苗木を植えた。

オリーブの苗木 ミッション

画像:オリーブマノン・日本オリーブ化粧品・苗木より

 

しかし1つはもう枯れてしまい、残る1つも瀕死状態。

もう何年も経っているのだけれど全然大きくなりません。

難しいなぁ。土地や気候があわないのかも。

同じ地中海系のミモザはすくすく育つのだけれど、こちらはダメな様子。

今日は瀕死状態の方の剪定を行った。

節のところから枯れている部分を落としてたっぷり水を与えた。

うまく育ってくれれば良いのだが。ちょっと暖かくなりすぎたかな?!

オリーブの花言葉は「平和」そして「知恵」。

平和のシンボルとして国連の旗にも使われている。

早く大きくなって我が家にも「平和」と「知恵」をもたらして下さい。