コーヒーについて調べてみたこと。
La vita è bella
人生をより豊かにしてくれる嗜好品といえば珈琲がありますネ。
イタリアでコーヒーといえばカッフェ。
エスプレッソのことです。
しかし、お家で本格エスプレッソマシーンを使うことはあまりありません。
ほとんどの家庭ではマキネッタと言われる金属製の抽出器を使います。
厳密にはマキネッタで入れたコーヒーはエスプレッソではなく
「モカ」と呼ばれます。
それぞれの家庭で異なった風合いを持つ「自分ちの味」という感覚です。
「エスプレッソ」とはやっぱりバールで飲む
マシーンで抽出されたカッフェなのです。
De'Longhi: Coffee Machines, Kitchen Appliances & more
まあ、ここからが本題なのですが、色々と調べた結果エスプレッソであろうがドリップコーヒーであろうが、そもそもうまいコーヒーを追求すると「炒りたて」「挽きたて」「いれたて」ということになるようです。
それ以上を求めるとなると「炒りたて」の前により新鮮なコーヒー豆を手に入れるという事になります。
つまり、どんなに高級なコーヒー豆であっても倉庫に長く入っていたりすると味も落ちてしまうので、船積みでやってくる豆の運搬期間を考慮しても、港に到着して素早く店頭に並びいち早く消費される。豆の回転率が高く、いつも入荷したてで、炒りたて、挽きたて、いれたて、の豆が味わえるショップで飲むコーヒーが「旨い」ということになるようです。
素人のうんちくですが、何だかそんな気がします。