娘の塾の話。
少しお悩み中のようだ。備忘録として書いておくだけなのだが
中学から続けて地元では大手の進学塾に通っている。
最近学校での宿題が結構たくさんある事や部活が理由で通塾がおろそかになってきている。
心配なのだが、ここでまず、塾に対する考え方を再確認し、子供の成長に対する思考を整理しておきたい。
基本は高校選びと同じだ。環境ということだろうか?!
共に歩んでいける友人を確保する。とか、モティベーションの管理と言ったところか。基本は文武両道。
自分の時もそうだったが、母校から超難関と言われる大学、もしくは国立大学の医学部医学科あたりに進学した友人たちは総じて塾には通っていなかった。
彼等の何が優れていたかというと、それはやっぱり「志」ではないかと思う。
将来のビジョンをきちんと持っていたというか。揺るぎない自己確立というか。
大多数の一般的な学生はモラトリアム時代の甘い誘惑や謳歌する青春の息吹によって世の中にまみれていってしまうのだが。彼等は違っていた。早くから大人だったということだろうか?!
さて彼女はどうだろう?
幸い我が家では各人の部屋のドアは締め切らず隙間を開けておく風習がある。
お着替え中など、どうしても入ってきてもらいたくない時のみドアを閉める。
家族みんな実践している。
我が家のお嬢様だが、部屋の前を通過しても遊んでいる空気は感じない。
まあ、少し様子をみてみるか?!今までさんざん世話やきをしてきたのだから。
もう、子育て卒業も見えてきたし、彼女の人生、自分で考えるだろう。
( 弁当箱洗いや脱ぎ捨て体操服の洗濯機入れなどはもうやめました。)
kosodateojisan.hatenadiary.com
でも、やっぱりなかなか精神的に子育て卒業できないなぁ。