父子の間は善を責めず。

久しぶりに「孟子」を読んだ。

信念に向かって何も恐れない気力と気迫。

元気がない時、実に励まされる。

娘が初遅刻をした。ちょっと早すぎるだろ。おいおい。

自転車で３０分ほどの距離か。

雨だったし、頑張ったのだけれど昇降口でチャイムに見舞われたよう。

孟子曰く

「父子の間は善を責めず、善を責むれば則ち離る、離るれば則ち不詳焉（こ）れより大なるは莫し。」

訳

「父子の間は善を責めるべきではない。善を責めると親密ではなくなる。父子の間が親密でなくなるほど悪いことはない。」

です。

ここでも「木鶏」。

父が動じてどうする？！まだまだ未熟者です。